徒然なるままに書き連ねた 煩雑感満載のウェブログ

興味ない → やってみたい! に変えたいブログ

理想の勉強法 ~勉強って実は簡単だった話~

勉強は得意ですか?

こう質問したらほとんどの人はNOと答えそうですね。

自信をもってYES!と答えられる人はきっと自分なりの勉強法を確立している人でしょう。

「勉強が得意」という人が鼻につく人、

「テスト勉強なんてしなくても点とれるでしょ」という人が信じられない人、

「とにかく頭がいい人」が苦手な人、

そんなあなたにこそ読んでもらいたいのです。


勉強ってなに?


そもそも勉強って何のためにやるのでしょう。

誰しも一度は疑問に思ったと思います。

親に、大人に、「いいからやりなさい」「いい学校行くため」「大人になってから苦労しないように」など

いろいろ言われて仕方なく勉強したのではないでしょうか。


でも本来勉強って言われてやるものではなく、

自分から学びたくてするものです。

学校に通いたくても通えない発展途上国の子供たちが、

いろんな援助の結果学校に通えると、とても嬉しそうに勉強している姿を見たことがあります。

あれこそが勉強の本来の形です。


学びたくなければ勉強しなくてもいいと思います。

きついことを言うようですが、本来そういうものです。

強制されるものではないのですから。

とはいえ、義務教育でもありますし、親の視点から見てもそう突き放すこともできませんよね。


ではどうすればいいのか。

「勉強しなさい」

この言葉で始める勉強では何も頭に入りません。

いやいややる勉強に意味はないのです。


本当の勉強は楽しいものなんです。

子供は誰しも新しいものを学ぶことが大好きです。

好奇心の塊なんです。

それがどこかで「勉強」としてやらなくてはならないという意識が植え付けられて

嫌いになってしまったのです。


じゃあ話は簡単です。

「勉強は楽しいこと」

そのイメージを植え付ければいいだけのこと。

方法はそれぞれの子供によって違うでしょう。

ゲーム感覚でやるのが好きな子、

パズルみたいなのが好きな子、

なぞなぞが好きな子、

ほめられるのが好きな子、

親と一緒に学ぶのが楽しい子、

それぞれいるでしょう。


理想の勉強法は実は「ない」んです。


ただ、勉強が好きになればいいだけなんです。

好きなことは時間も忘れてとことんやりますし、

どうやれば効率よく進められるか自分なりに工夫もします。

「頭のいい人たち」はこういうことをやってきた人たちです。


どうすれば勉強が好きになるの?


実際これは難しいです。

いったん嫌いになったものを好きになるのが難しいのは

みな経験ありますよね。

だからこそ、それこそに親は、大人は力を注ぐべきなんです。

「勉強しなさい」と口だけで言ったって駄目です。

どうすれば好きになるのか、それを本気になって考えましょう。


私の例


このまま無責任に言いたいことだけ要点もまとめずにいうだけでは

さすがに駄目だろうと思いましたので、私の例をあげます。

私も勉強は嫌いでした。

そして家で本気で勉強をしたことがありません。

それでもそこそこ頭がいいと周りからは言われます。


考えてみたら小学生の頃は「達成感」に酔いしれてました。

小テストがあると誰よりも早く終わらせようと本気で取り組み、

見事トップで終わらせたときの達成感がたまりませんでした。

そのためにも授業は先生の言葉に耳を傾けて本気で聞いていました。

ノートはほとんど取らずに、家でも勉強はしたことなかったけど

テストは毎回満点近く取れていました。


中学以降の私なりの勉強方法は「教えること」です。

矛盾しているようですが、これが究極の勉強法ではないかと私は思ってます。

人に教えようとすると、自然と自分が理解していないところが浮き上がってきます。

完全に理解して、自分の中でかみ砕かないと教えることはできないからです。

そして人に教えることは気持ちがいいのです。優越感を感じられます。

その気持ちが大事なんです。「勉強は楽しいこと」が大事なんです。

教える相手は誰でもいいんです。

同級生だと疎まれるかもしれませんから、例えば親なんかどうでしょう。

小さいころは親に報告したでしょう?

「あのねー、今日はねー、こういうことしたんだよ」って。

同じように「今日教わった二次関数を教えてしんぜよう」って

親に得意げに教えてみたらどうでしょうか。

そういうときの親はうっとうしがらずに真摯に聞いてあげましょう。

それこそが「勉強」ではないでしょうか?


まとめ

ここまできてまとめも何もありませんが、

とにかく本当に煩雑な文章になってしまったことを謝らせてください。

本来もっと推敲するべきでしたが、思いつくままに書き連ねました。

まさに「雑記」です。ご容赦ください。

そして最後に。私が頭がいいという旨の件、どうか忘れてください。